平成27年度の太陽光発電の売電単価と各家庭が負担する再生エネルギー賦課金の単価も決まりました。
前者が下がるのに後者が上がるのはなぜ?と思う人もいるでしょう。
売電単価は、住宅用(出力10kW未満)は2014年度の1kWhあたり37円(税抜き、以下同じ)から4円も下がって33円。
出力調整機器をつけることが必要なエリアは、35円。
非住宅用(出力10kW以上)の引き下げ幅はさらに大きく、2015年度は買取価格が2本立てになって、6月までが29円、7月からは27円に引き下げ。
下表の通りです。
これらは、システムの購入費用が下がったことで、採算レベル(元が取れる)期間が短くなったことから、補助金を下げても、購入意欲は減らないだろうという前提です。
一方、再生可能エネルギー発電促進賦課金は、1kWh当たり1.58円となり、昨年の0.75円から、倍以上となりました。
50戸程度のマンション規模で、月間で3000kwh程度使う場合、年間で56,880円の負担増となります。
以前、電気料金27年春ショックをテーマにブログを書きましたが、その影響が更に大きくなります。
マンションの電気代の省エネ化は急務!ですよ。
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