明日、12/19(火)19:30NHKクローズアップ現代
「“老いるマンション”その修繕で暮らしは守れるか」
【番組㏋】
(番組㏋から)
【工事費用や人件費の上昇で
マンションの管理や修繕にかかる“お金”が軒並み値上がり。
さらに業者による談合や、工事費用の水増しなど
不正が疑われるケースも後を絶たない。
国や専門家も注意を促すが、
管理に関わりたくないという住民の“無関心”が問題の背景に。
どう暮らしを守るのか、トラブルに陥りやすいマンションが
わかるチェックリストや、具体的な解決策、さらに住民一丸で
資産価値を向上させた事例も紹介。】
実は、私も取材を受けており、
現在、当社との顧問契約4年目で、来春から当社に
第三者管理(外部理事長)を委託するマンションの理事長と共に
登場する予定です。
※「第三者管理」とは、
マンションの管理組合の運営を、外部の専門家(管理会社や
マンション管理士など)に一部または全部を委託する方式のこと。
全部委託の場合は、組合員による理事会も廃止されます。
話が持ち込まれたのは、名古屋で
「マンション管理組合問題なら、この弁護士」
と言われる高名な先生から。
この先生に、NHKから
「管理会社による第三者管理」の問題に関してヒアリングがあり
その問題解決となる「100%住民ファーストの第三者管理」に
取り組んでいるマンション管理士として、紹介されたものです。
取材は、電話→ZOOM→面談ヒアリング→取材&撮影と続き
メールのやり取りも含めると、
10時間程度を費やしましたが、番組に登場するのは
チラッと程度だそうです。(笑)
番組プロデューサーによれば、取材を進めていくうちに
余りに問題が大きく、多いことから
「由々しき問題が起きている!」
の啓発が主になったとのこと。
私としても、世の中、余りに無関心、無警戒な組合が多いことに
ずっと警鐘を鳴らしてきたので、その番組に少しでも貢献できる
ことは、非常に嬉しく思います。
テレビ番組は、事前に詳細な内容は知らされませんので
放映されるまで、私がどんな風に登場するのかは、わかりません(笑)
◎マンション管理相談センターオリジナル「第三者管理方式」方式
100%住民ファーストの第三者管理(外部理事長)の仕組みと導入実例