岐阜の長良エリアの幾13年目20戸弱のマンションの大規模修繕工事の入札予定会社による建物調査です。
あらかじめ、当社で詳細な建物調査を行い、工事仕様書と共通見積書はじめ、10種類近くの資料や提出書類を送付してありますが、工事会社により、見積の捉え方が異なるので、実際に現地を見ていただき、質疑応答を重ねて、最終的に入札の段階では、各社の提案を比較できるよう、数量やレベル統一を図るための調査です。
それに加えて、現地を見た結果、各社のノウハウで、VE案(価値を下げずに価格を下げる)や付加提案をしていただくことも、大切な目的です。
この後、入札会社全部からの見積比較表を作成し、面談と行い、1次審査、プレゼン審査へと続きます。
小規模マンションだと、そもそも、価格を抑えることに限界があり、管理会社にお任せで、修繕積立金の中に納まれば良いという発想での大規模修繕工事になるケースが多いですが、当社独自のMACM方式により、中・大規模マンションであっても、一級建築事務所が設計監理と同じように、共通仕様による第三者チェック&コストダウンができる入札が可能です。
加えて、管理の見直しも同時に行うので、長期財政も改善され、修繕積立金値上げ幅も抑制できます。
今回は、調査の段階で十社程度の工事会社のエントリーがあり、各社の調査の結果で入札会社数が決まります。
小さなマンションだからこそ、住民側の代理者として、自分が住むマンションだという気持ちになり、1円単位までコストに目を配るという専門家の役割は大きいと思います。
大切なのは、「愛」です。
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