一宮市で25戸のマンションの臨時総会の続きです。
レンタルなのかリースなのか保守なのか、わけのわからない内容の防犯カメラ契約について、調査し、最新のスペックで、仕様を統一して、入札した結果、年間で20万円以上のコストダウンが実現できた第1号議案に続いて、管理委託契約の見直し(管理会社変更)の第2号議案です。
当社のオリジナルMK方式による管理委託契約入札により、参加した会社は、総合管理会社・専門会社合計して21社。
1次入札(月額)の金額でも、従来からのコストダウン額は、平均で、年間で150万円以上。
更にそこから、各社と個別面談を行い、VE交渉(価値を下げずに、価格を下げる交渉)を行い、平均して、年間で約12万円以上の追加値下げ。
組合による書類審査により、最も低価格から選ばれるのではなく、価格順位で行けば、3,4,5,8位で、現在の管理会社を含む4社がプレゼン審査会に進みました。
プレゼン審査では、価格以外の項目も審査を行い、最終的には、価格の安さだけで言えば、4位だった会社が選ばれました。
こういう時、最低価格の会社が選ばれない方が、「安かろう悪かろう」にならないというMK方式の入札がキチンと功を奏しているという充実感がありますね。
まあ、そもそも、プレゼン審査に選ばれた会社であれば、どこを選んでも、十分なコストダウンが実現できるので、価格にこだわらなくても良いという伏線があります。
この選択により、従来の管理委託費と比較して、年間で約180万円のコストダウン。
火災保険や共用部の電気代のコストダウンも含めると、年間で約200万円のコストダウン。
1家庭当たりに換算すると、年間で約8万円ものお金を貯蓄できることになります。
従前の管理会社の長期修繕計画であれば、修繕積立金の大幅な値上げは必至でしたが、これが、緩和または値上げしなくても良い!と言う効果になります。
当社の役目は、この議案の可決で終わりません。
これから、2カ月間で、新旧管理会社の引継ぎを管理し、更に、その後1年間に渡り、新しい管理委託契約が、ホントにこのマンションにとって最適なのか?を検証し、新しい管理会社の仕事を監査して、このマンションに住む人を「これでもかっ!と言うくらい、幸せにするのが、私の喜びです。
2024年10月23日 |
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