設計監理方式をベースに、従来の業界とは一線を画して、その弱点や課題を補い、加えて当社独自の視点を加えた「MACMコンサルティング契約」の第2の特徴は、チームビルディングです。
まずは、入札会社を訪問してのトップ面談。
訪問するとわかるのは、社風。
訪問した時に、どんな挨拶で出迎えるのか?
会社の掲示板に貼ってあるのは、どんなスローガンか?
社長室・応接室には、何が飾ってあるのか?
社員教育は?
下請け先との関係は?
社長が普段から口にしている言葉は?
MACMのAは、エージェント=住民の代理人です。
住民の気持ちになれば、住みながらの工事を誰に頼むのか?を決めるのに、何を知りたいか?
どんな工事会社か知らないで決めることは、ありえないと思うからです。
第2が、大規模修繕工事を「住民の幸せ実現プロジェクト」と名付け、工事に関わる元請・下請けの技術者・職人を集めたセミナー。
住民がどんな想いで、大規模修繕工事を迎えているのか?と言う話もしますし、人材育成・仕事に取り組む姿勢を啓発するセミナーでもあります。
仕事に取り組むモチベーションを向上させ、現場では、住民との距離を縮めて、記憶に残る仕事、誇りに思える仕事にしたいのです。
また、当社には、業界全体の顧客志向を高めて行くと言うミッションがあります。
このような、会社の良し悪しや経営者や会社理念のホンモノ度を評価したり、人材を育成すると言うアプローチは、技術者である建築士では、難しいと思います。
もし、大規模修繕工事が、誰もいない建物で行われるのなら、技術的なバックグランドがあれば、良いと思います。
しかし、大規模修繕工事は、素人集団の住民が、長い期間を掛けて検討し、住みながらの工事であり、その後、長期間のアフターフォローが必要とされる工事です。
だからこそ、技術的な専門知識以上に、「ソフト」面を扱う専門知識や情熱が大切だと思います。
(続く)
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