中部電力は、昨年5月に家庭用の電気料金を改定(値上げ)しました。
その時の公式発表は、平均3.88%の値上げ。
私は、この時、実質的には、10%以上の値上げですよ!と書きました。
理由は、その時の燃料費調整制度に基づく、最新の単価を元に、値上げ幅を表示していることを一つの理由に挙げました。
その後、その時点よりも、燃料調整単価が下がっていれば、値上げの影響も緩和されるのですが、実際に、ここ1年の推移を見ると、下表の通り、毎月プラス側に働いており、一度も、マイナス(減額)になっていません。
それどころか、来月は、久しぶりの1円台!
これ、新しい単価においても、4.1~5.6%の値上げになります。
5月 0.69円/kWh
6月 0.78円/kWh
7月 0.73円/kWh
8月 0.64円/kWh
9月 0.50円/kWh
10月0.32円/kWh
11月0.23円/kWh
12月0.18円/kWh
1月0.34円/kWh
2月0.69円/kWh
3月1.17円/kWh
これが、どんなことをもたらすか?
もちろん、各家庭において、電気代が上がるのですが、マンションにとってみると、大変なことになります。
それが、私の言う「マンションを襲う電気料金の27年春ショック!?」
次回は、具体的なマンションの実例で、お話ししましょう。
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