名古屋市内の約40戸のマンションの管理委託業務の見直しの入札が12月初旬に行われ、初回見積りの提出後、入札した16社と個別面接を行い、管理委託業務の仕様書の取り違いないか?更にコストダウンするためのVE(価値を下げずに価格を下げる手法)の余地はないか?を検討していただき、最終見積もりが提出されました。
初回見積りの段階で、最低価格と最高価格の差は、月額で約11万円。
その後のVE交渉により、再入札を行った13社の最低価格と最高価格の差は、月額で約9万円に縮まり、全体の平均では、10%のコストダウン。
そして、最低価格は、17%のコストダウンとなりました。
現行の管理委託費比べると、何と年間で150万円以上のコストダウンになります。
今日、価格順に並べた見積り価格比較表を理事・検討委員に配布したのですが、その配布文書のの冒頭には、次のアドバイスの言葉が入っています。
「最終見積もり結果一覧表の配布と1次審査(書類審査)の実施について(お知らせとお願い)」
先般提出された管理会社の見積りについて、入札した16社と面談し、仕様確認及びVE検討(価値を下げずに価格を下げる)を行い、最終的に、13社から再見積りの提出を受けました。
その結果、各社とも一層のコストダウンが図られ、別紙「○○○マンション最終見積もり比較表(価格順)」の通り、更なる競争価格が示され、全体では、下表の通りとなっています。
つきましては、1次審査会までに、比較表をご覧頂き、プレゼン審査への通過会社について、あらかじめ各自ご検討下さるようお願いいたします。
なお、各社の見積もり額を見ると、上位8社については、最安値1位との価格差はあるものの、現行の管理費に比較すれば、十分なコストダウンが見込まれることから、単に価格だけで選ばずに、会社内容をよくご覧いただき、プレゼン審査への通過会社を選定されることとお勧めします。
今回、プレゼン審査通過の3~5社を選ぶのは、ホントに大変ですが、正に「嬉しい悲鳴」状態です。
2024年10月23日 |
|
2024年9月26日 |
|
2024年8月19日 |
|
2024年8月5日 |
|
2024年5月25日 |
|
2024年5月25日 |
|
2024年5月24日 |
|
2024年4月16日 |
|
2024年3月13日 |
|
2024年2月2日 |
|
2023年12月18日 |
|
2023年12月18日 |
|
2023年12月18日 |
|
2023年8月14日 |
|
2023年8月11日 |